ハイエース:SONOMA 無垢のフローリングに蜜ロウワックスがけ

納車から3ヶ月が経過

ハイエース・SONOMAが納車されて3ヶ月経過しました。コロナの影響もあり、思う存分ハイエース生活を満喫しているとは言い難いですが、生活の一部として活躍してくれており、仕事部屋としても活用できているので十分満足しています。

梅雨も明け、久しぶりの好天休日なので、洗車+無垢床のワックスがけにトライしました。洗車は購入してからちょくちょくやっていましたが、ワックスがけは荷物全部出して半日程度乾燥が必要なので、なかなか行う機会がありませんでした。

SONOMAはハイエースの床では珍しい「無垢材」仕上げです。最近のアウトドア仕様のハイエースはクッションフロアで仕上げている場合が多いですが、あえての無垢材仕様にこだわっている点も、購入を決めたポイントです。傷がついても味になりますし、ワックスがけで蘇る感じも楽しめます。今回は3ヶ月目で、まだまだ綺麗な床なのですが、細かい擦り傷もあったので、日頃の感謝も込めてワックスがけをしました。

未晒し蜜ロウワックス

使うのは「未晒し蜜ロウワックス(有限会社 小川耕太郎∞百合子社)」です。


この蜜ロウワックスは「木のもつ特性をそのまま生かすワックス」です。自然素材である無垢の床は経年により表情が変化していきます。未晒し蜜ロウワックスの塗膜は「蜜ロウ」というやわらかなロウで膜をつくるため、木ならではの働きをそのまま生かします。また、木の内部にエゴマ油が浸透することで、木目が深くなり経年と共に木に表情がでてきます。

木の床は光の反射を分散させやわらげる働きがあり、ハイエース内部の空間にひろがる光の印象がやわらかくなります。

<原料>

エゴマ油(国内生産)・蜜ロウ(国産・無漂白)

木の表面には「蜜ロウ」で膜をつくり、木の中には「エゴマ油」を浸透させることで撥水効果が長もちさせながら、木材を保護します。

ツヤツヤの床でスッキリ!

ワックスがけ終了時の状態です。テカテカですが、ここから半日乾燥させます。

半年に1回くらいの頻度でワックスがけしていきたいと考えています。なるべく綺麗に使いたいですが、アウトドア車なので傷も汚れも覚悟の上です。

ついでにEFDELTAも充電させて、出動準備万端です。コロナが収束したら、行きたいところはたくさんあるのですが、今は自粛で自宅駐車場でバンライフを楽しみます。

広告