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生駒市立病院 形成外科部長

生駒市立病院(奈良県生駒市)の形成外科部長をしています。 資格:日本形成外科学会専門医・指導医、皮膚腫瘍外科分野指導医、日本創傷外科学会 専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術 実施指導医

  • 2021年8月25日

外反母趾の対応と考え方

外反母趾によくある症状 若い頃にヒールの高い、先が細い靴を履く事が多かった。60代になり気がつけば外反母趾になっている。形は気にしなければいいのだが、靴と足が上手くフィットせず母趾の出っ張った部分が靴にあたって痛む。 とくに足底の前方中央に硬い胼胝が出来ており、碁石をふみつけているような痛みが辛い。長距離出歩いたときには第2〜4指のあたりに痺れのような感覚がでてきてさらに痛む。 足底の痛みだけでは […]

  • 2021年8月23日

爪白癬の治療は「爪を削る」のがポイント

爪白癬がなかなか治らない 足の爪がいつの頃からか分厚く濁って変形を伴うようになってきた。靴下に引っかかると痛いし、靴であたって痛む。隣の指に爪が当たるようになった。 なにより爪の濁りが気持ち悪い。ネットで調べたら、どうやら「爪水虫(爪白癬)」らしい。早速皮膚科を受診したところ、やはり当たりで外用薬を処方してもらった。 毎日毎日、爪にマニキュアを塗るように塗布するように言われた。 指示されたとおり毎 […]

  • 2021年8月22日

足のタコ(胼胝)やウオノメ(鶏眼)の治療

タコ(胼胝)やウオノメ(鶏眼)が出来る原因 タコは医学的に「胼胝(べんち)」と言います。ウオノメは「鶏眼(けいがん)」です。角質の分厚い足の裏や手のひらなどに、繰り返し刺激が加わると、反応性に角質が分厚くなり固くなります。 足の裏にタコやウオノメができるときは、大抵の場合その部位に荷重がかかりすぎていることが原因です。 繰り返し同じ場所に荷重がかかることで、体の防御機能として角質が肥厚するのです。 […]

  • 2021年7月23日

難治性潰瘍の縮小期にソーバクトが案外良い。

慢性難治性潰瘍の治療を長期入院で多く扱っていると、治癒していくパターンが見えてきます。治療の初期、中期、後期にわけて、現在の自分の慢性潰瘍治療の流れと考え方をまとめます。最近ソーバクトによる創部浄化がヒットしている症例が多いので、そちらも紹介します。 1.治療初期 原因精査・原因除去 重度難治性潰瘍の患者さんが来院される流れとしては「外来に紹介状を持って(持たずに)突然来院される」、もしくは「地域 […]

  • 2021年6月16日

ゼオスキン関連 Twitter Q&A(part 11)

Twitterの質問箱にきた「ゼオスキン関連」の質問と回答、第11弾です。 たまに質問者さんのようにバランサートナーとデイリーPDだけでも反応出てしまうタイプの人を見かけます。 うちの場合、そういう反応があるなら1日おきの使用とか間隔を空けながら、徐々に慣らしていくように勧めています。 不安そうなら2週ごとくらいで診察で状態みながら、イオン導入や保湿追加など色々相談しています。 案外1ヶ月くらいす […]

  • 2021年6月13日

ゼオスキン関連 Twitter Q&A(part 10)

Twitterの質問箱にきた「ゼオスキン関連」の質問と回答、第7弾です。 セラピューティック後にエンビロン使うのは特に問題はありません。 メンテナンスの効能とエンビロンのcクエンスシリーズの効能は「効能内容は異なりますが効果は似ている」からです。 ただし効能の強さはメンテナンス(ゼオスキン)の方が上だと思います。このように聞くとエンビロンを否定しているように思われるかもしれませんが、エンビロン側の […]