- 2020年7月6日
皮膚のたるみが主体の眼瞼下垂の治療
年齢とともに生じる老人性眼瞼下垂には、眼瞼挙筋というまぶたを持ち上げる筋肉の付着部(腱膜)の緩みによる「腱膜性下垂」と、皮膚のたるみが覆いかぶさることによる「皮膚性下垂」の2種の要因があります。多くの方は両方の要素が重なり眼瞼下垂の症状を自覚されますが、中には腱膜性優位な方や、皮膚性が優位な方もおられます。 2種の混合タイプや腱膜性優位の方は、眼瞼挙筋の操作が必須になりますので従来の「挙筋前転術」 […]
年齢とともに生じる老人性眼瞼下垂には、眼瞼挙筋というまぶたを持ち上げる筋肉の付着部(腱膜)の緩みによる「腱膜性下垂」と、皮膚のたるみが覆いかぶさることによる「皮膚性下垂」の2種の要因があります。多くの方は両方の要素が重なり眼瞼下垂の症状を自覚されますが、中には腱膜性優位な方や、皮膚性が優位な方もおられます。 2種の混合タイプや腱膜性優位の方は、眼瞼挙筋の操作が必須になりますので従来の「挙筋前転術」 […]
ハイエースの車内スペースの照明でおすすめの3点を紹介します。うちのSONOMAは後部窓が塞がれており、プライベートスペース確保されている代わりに、光が入りにくく、照明が必要になります。キャンピングカーでよくある「サブバッテリー」をオプションで付けるか迷いましたが、最近はポータブルバッテリーの高性能化が進んでいて、家庭用電源の電圧と同等の出力があるものも比較的手軽に手に入るようになっています。うちは […]
形成外科で院内の褥瘡対策委員会を担っている施設は多いと思います。当院も週1回の褥瘡回診と、月1回の褥瘡対策委員会を担当しており、特に褥瘡回診では毎週木曜日、1時間という規定時間内に院内の褥瘡保有患者をすべて回診するようにしています。多い時には5-6名、少ない時には2-3名の褥瘡保有患者を処置・診察して、評価を行い、治療方針や栄養対策、ポジショニング指導などを行なっています。 当院の褥瘡回診は以前は […]
以前の職場では患者満足度向上のための委員会に在籍させていただき、色々と活動していました。患者アンケートの反省や、いろんなイベントの企画など、会議もたくさん行い、スタッフで検討しました。入院と外来では問題点も異なり、対策も変わってきます。今回は「外来診療」での満足度向上にポイントを置いて解説します。 診察+αの話題作り 診察時には患者さんの主訴に対して、視診・触診・検査などを行い、治療方針について話 […]
ハイエースに乗り換えた訳 それは「ソロキャンプを更に楽しむ為」です。 あまり今まで車に特段のこだわりはありませんでした。最初に乗ったのは「マツダ ベリーサ」。ペーパードライバーだったので、コンパクトカーで乗りやすかったです。次にファミリーが増えたので7名乗車可能なミニバン「ホンダ オデッセイ」に乗り換えました。次第にキャンプに行くようになり、オデッセイの荷台いっぱいにキャンプ道具を積んで、休みごと […]
レーザー治療後の「痕」や外傷・手術の治療後の「傷跡」、完全にゼロにすることは難しいです。かなり目立たなくなったとしても、それが患者さんの理想通りになっていないこともよくあります。それらの「痕」をメイクでカバーするという方法をご紹介します。 メディカルメイクという治療 市販のファンデーションよりもカバー力の強い、医療用のメイクというものがあります。メディカルメイクと呼ばれ、うまく使うと、傷跡やあざは […]