ハイエース:SONOMA 車内LEDを考える

ハイエースの車内スペースの照明でおすすめの3点を紹介します。うちのSONOMAは後部窓が塞がれており、プライベートスペース確保されている代わりに、光が入りにくく、照明が必要になります。キャンピングカーでよくある「サブバッテリー」をオプションで付けるか迷いましたが、最近はポータブルバッテリーの高性能化が進んでいて、家庭用電源の電圧と同等の出力があるものも比較的手軽に手に入るようになっています。うちは「EFDELTA」というキャンプにも使える外部電源を導入するつもりだったので、サブバッテリーはつけませんでした。

結局、実際の使用上は全く問題なく、どちらかというとEFDELTAが便利すぎて、この仕様にしてよかったと感じています。(EFDELTAは、また別の記事で紹介予定です)

現在導入している車内LED照明は3種類、メイン照明の「HORUSIS」と、スポット照明の「CLAYMORE」、キャンプの時に役立つ「たねほおずき」です。

HORUSIS CHARGE LAMP CL-Pro(ホルシス チャージランプ)

明るさ最大700Lumens、最長点灯時間 弱45時間、中9時間、強4.5時間、フル充電までの時間8時間、バッテリー容量10400mAh、広い範囲を照らす広範囲灯、防塵防水性能IP68(完全防水)、遠隔操作可能(赤外線リモコン付属)

CLAYMORE(クレイモア) ULTRA+ M

明るさ2,200 Lumens、最大80時間点灯(ターボモード4〜40 hr)、フルまでの充電時間6時間、バッテリー11,600 mAh(25.20 Wh)、電球色 : 3000K、昼白色 : 4200KK、昼光色 : 6500K (±15%)

SNOW PEAK たねほおずき

明るさ60Lumens、使用電源:単四形乾電池3本使用、連続点灯時間:Hi-60時間 Low-100時間 、点灯モード:3モード(Hi-Low/Strobe/疑似ゆらぎ)+無段階調光

照明点灯比較

照明なし
車載ダウンライト
ホルシス 強
クレイモア 強
たねほおずき
ホルシス+クレイモア+たねほおずき

使いわけ

基本的にはホルシス(弱)だけで車内生活は問題ありません。ホルシスはCL-Proだけ赤外線リモコンが付いているため、ドアを開けたところにリモコンを吊って、リモコンで遠隔点灯しています。本体は棚に磁石で固定していますので、リモコンで照明をつけれるのは非常に助かります。弱ならフル充電から45時間使用できるので、めったに充電が切れることはありません。

少し明るさが欲しいときにはホルシスの照度を中、強にあげるか、クレイモアを追加で使用すると、非常に明るくなります。本を読んだり、パソコンをする時には明るめで作業したいので、クレイモアを足します。

たねほおずきは、キャンプ用です。いままでのソロキャンプでも大活躍でした。ソロキャンのときは野外で焚き火もあるので、あまり照明は要らないと感じており、キャンプ始めたてのころはランタンをいくつも持っていましたが、今はソロで行く時は「たねほおずき3つ」だけで十分、2つでも足りるかもしれません。

たねほおずきのいいところは、磁石で金属製品にくっついてくれるところです。ハイエースのボディにくっつけたり、リアゲートを開けたところに付けることもできます。これだけ電池仕様なので、急にキャンプに出かけるとなり他のLEDランプの充電を忘れていたときでも、通りすがりのコンビニで予備の単4を調達して補充できます。

とりあえず照明関係はホルシス&クレイモア&たねほおずきで完璧です。おすすめです。

趣味・日常の最新記事8件