夏休みと帰省を合わせて和歌山でキャンプしてきました。
夏休みとお盆の帰省を兼ねて、実家の和歌山の近くにキャンプ場を予約していってきました。ハイエースでキャンプサイト宿泊するのは初めてでした。天気が良くてよかったのですが、暑すぎて気をぬくと熱中症になりそうな2泊3日でした。
リビングシェル・ロングproをベースに
我が家のベーステントはSnowPeak リビングシェル・ロングproです。初代はアメニティードームM+リビングシェルを使っていましたが、2基設営・撤収するのが大変なので数年前に購入。富士山も北海道も潮岬も天川村もこのベーステントが活躍してくれました。今回は実家の近くの和歌山県紀美野町にある「紀美野のかみふれあい公園キャンプ場」に2泊3日でキャンプしてきました。
今年はコロナの影響で子供達の夏休みが1週間程度しかなく、実家でのお盆帰省宿泊も自粛傾向なので、実家から近い場所にキャンプ予約し、「帰省・お墓まいりと子供達の夏休み」を融合しました。
定番のバーベキューで夕食
このキャンプ場、綺麗なサイトと施設については文句なしなのですが、「焚き火」ができないという残念なルールがあります。管理人の方に聞くと焚き火で以前に芝生に燃え移り、ボヤ騒ぎがあったそうです。それ以来、焚き火禁止、炭火のバーベキューはOKという微妙なルールのキャンプ場になってしまったようです。ソロキャンプでは使えないということですね。(焚き火派なので)
今回はファミリーキャンプなので、焚き火は諦め、定番のバーベキューディナー。キャンプ飯にこだわる「飯キャンパー」の方も多いですが、個人的にはキャンプ飯にはこだわりはなく「準備・片付けが楽」なものが好きです。鶏肉と冷凍焼きおにぎりだけというシンプルな仕様で、あとはアウトドアの雰囲気が味付けになり、これだけで大満足です。この後、デザートタイムに焼きポテチやマシュマロ炙りがコンボのように繰り出されます。
桃山町の藤桃庵で「とれたてピーチのまるごと桃パフェ」
https://www.toutouan.biz/news/252
実家の近くに有名な「桃丸ごとパフェ」のお店があり、訪問してきました。開店と同時に行ったのですが、すでに10人近くの行列。こんな田舎でも行列ができるくらい流行っているお店はすごい。
当然桃は新鮮で、桃のアイスもなかに敷き詰められており美味しくいただきました。
泉南マーブルビーチの都市型アスレチック ハートスロブを体験
キャンプ地から1時間圏内で色々遊び倒すのが我が家のスタイル。今回は子供達がアスレチックに行きたいとリクエストがあり、検索したところ、ここを発見しました。都市型アスレチックというそうです。とにかく暑い日でしたので、朝一番に並ばずにアスレチックに登ることができましたが、1時間ほどでみんなヘトヘトになっていました。昼から行ってたら熱中症になっていたでしょう。真夏に行くものではないですね。やっぱりアスレチックは山の中のツリーイングのような施設がおすすめです。
野生の感性を思い出すチワワ達。
日が落ちてからキャンプサイトに戻り、ゆっくりした時間を過ごしました。我が家のチワワ2匹も野外での野宿状態で野生の勘を取り戻しました。ちょうどペルテウス座流星群が活動極期になる日だったので、夜は芝生にみんなで寝転んで流れ星鑑賞しました。10分に1つくらい見えましたよ。キャンプらしくてよかったです。
一夜明けて、たそがれる長男。男前です。このチワワ、もう20回以上キャンプ経験あるので、実はベテランキャンパーです。風格が違います。