ボトックス治療(眉間・額)

ボトックスの治療を導入しました。アラガン社のボトックスビスタの取り扱いを開始、導入に際して色々と手続など大変でしたが、スタッフの協力もあり、ようやく治療を開始することができました。

痛みや反応についても、自ら体験しておかなければ説明もできません。

なので早速自分の眉間シワと額ジワで、ボトックス治療を体験してみました。

眉間のボトックス治療

眉間:ボトックス 施術前
眉間:ボトックスビスタ(アラガン社)10単位 使用後3週間

眉間の注射前後の比較です。(自分自身の眉間です。)

ボトックスビスタを1ml10単位にして、皺眉筋を中心に打ちました。打ち方については様々な教科書や論文、海外の資料、メーカーの資料などを読み漁り、自分が一番納得のいく「打ち方」を「マネ」しています。

スタッフ4−5名(希望者)にもデモで受けてもらいましたが、皆さん効果良好です。

個人的な感想です。

痛み:正直なところ痛いです。でも我慢はできますし、特に残る痛みではありません。軽い予防接種程度です。

効果:3−4日で発現すると言われていて、期待して経過を追っていましたが、個人的には3−4日後よりも2週間くらいしてからのほうが顕著に効果を感じ始めました。このあたりは個人差があるかもしれません。

ちなみに施術前も施術後も「思いっきり眉間に力を入れて」写真を撮っています。自分自身なので、嘘偽りは全くありません。

額のボトックス治療

額しわ:ボトックス施術前
額しわ:ボトックスビスタ 10単位 10箇所程度注射 使用後2週

額の方についても時期を1Wずらして受けてみました。

こちらも打ち方については様々な報告があり、文献や教科書を読み漁り、自分の納得の行く打ち方を「コピー」しています。こういうスタンダードな治療は先人の知恵を活かすのが最も効率的だと思います。

2週間後、眉を思いっきり上に上げるように力をいれても、額の横シワは出なくなりました。こちらも前後の写真で力の入れ方は変えていません。

デモで受けてもらったスタッフも非常に満足度が高かったです。

個人的には眉間よりも額のほうが劇的な変化だなと感じました。

痛み:眉間にくらべるとかなり「マシ」です。痛くないわけではないですが、全然余裕でした。

効果:こちらは1週間ほどではっきりと効果を感じました。それ以後はどんどん額がパツッとなっていく感じです。動きが出ないので額のシワの癖も取れていき、時間経過とともに額の肌質も良くなっているように感じます。