ゼオスキン:RCクリームのすべて

ゼオスキン:RCクリームのすべて

メンテナンスシリーズのビタミンA(レチノール)配合美容液の選択肢にあげられるのが「RCクリーム」です。毎日使いのレチノールとして、デイリーPDとRCクリームのいずれかを選択することになりますが、最初メーカー担当さんからは「冬場にデイリーPDで少し乾燥を感じる」方に良いですと言われていました。濃度は公表されていませんが、レチノール・パルミチン酸レチノールが配合されていますが、デイリーPDよりマイルドで、ヒト型セラミド・スクワラン・シアバターの配合により保湿力をUPさせているのが特徴です。

詳しい成分と効能、使用方法について紹介します。

配合成分と成分効果の詳細

レチノール
①しわ・たるみを改善する。コラーゲン、ヒアルロン酸の増生
②くすみ・しみを改善する。角質代謝と皮膚のターンオーバー促進
③保湿:水分保持力を高める
レチノールは皮下に浸透すると酵素の働きによりレチナール、レチノイン酸へと変化します。レチノイン酸はいわゆる「トレチノイン」です。これらは肌の角質代謝を促進、皮膚のターンオーバーも促進されます。これにより皮膚のキメを整え、小じわなどを改善します。くすみ・色むらも改善され明るくなります。ヒアとくにレチノイン酸(トレチノイン)のターンオーバー促進作用は効果的であり、これにより顕著な改善が期待されます。ヒアルロン酸も合成され、みずみずしくふっくらした肌質に改善されます。コラーゲンの生成促進の作用もあり、肌の弾力性も向上します。

パルミチン酸レチノール
レチノールにパルミチン酸を結合させ、レチノールの成分が壊れにくく「安定化」させ肌への浸透力を高めたものが、パルミチン酸レチノールです。人の体内ではレチノールはパルミチン酸レチノールの形態で貯蔵されており、
パルミチン酸レチノール → レチノール → レチナール → レチノイン酸(トレチノイン)
という変換を経て、生理活性を発揮します。基本的に皮膚内でレチノールに変換されて作用するので、レチノールの作用である表皮ヒアルロン酸の合成促進による抗シワ作用が得られます。

セラミドNG(N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン):おもに酵母を利用して生成された合成成分。セラミドは肌の角層細胞どうしのすき間を満たし、細胞同士や水分をつなぎとめています。充分な「セラミド」で満たされた肌は、バリア機能の働きが高く、外部刺激で肌荒れしにくくなり、肌表面も、潤いキメが整います。

スクワラン
スクワランは、もともと人間の肌に存在する天然保湿成分です。30代頃から急激に減少すると言われており、補給することでうるおいをキープさせることができます。スクワランは、水分や汗と混じって皮脂膜となり、乾燥や紫外線から肌を守ります。肌なじみがよく、毛穴を詰まらせない効果もあります。

シア脂(シアバター):シアの木の実の種から採れる天然の植物油脂。シアバターの主成分は、ステアリン酸やオレイン酸です。ステアリン酸は抗酸化作用があり保湿します。オレイン酸は肌馴染みが良く長時間に渡って保湿が持続します。アラントインやカロチノイド、トコフェロールなどが微量に含まれており、アラントインには自然治癒力を促進する効果、肌荒れ改善効果。カロチノイドは皮膚・粘膜の再生を補助、荒れた肌を健やかに。トコフェロールは天然のビタミンEで、肌の老化を防ぎ、美肌効果をもたらします。

ミクロコッカス溶解液(ウルトラソーム):牛乳常在菌由来の酵素を含有するリポソームで、肌に浸透して紫外線による皮膚細胞DNAの損傷を回復します。

ヒマワリ種子油:ビタミンEなどの成分を豊富に含み、抗酸化作用を有します。活性酸素を抑制して、肌を健康に保ってくれます。オレイン酸は肌になじみやすく、保湿効果があり、柔軟性を高める働きもあります。

ポリソルベート80:ココナッツオイルに由来する液化乳化剤。諸外国で食品添加物としても使用されている。ポリソルベート80よりも親水性が高く、多くの水に少量の精油やオイルを乳化させる際に使用する乳化剤。

エチルヘキシルグリセリン: 抗菌作用や消臭作用のある保湿成分なので、パラベンフリー処方のできる保湿剤として、防腐剤を軽減する目的でも化粧品に使用されている。

EDTA-4Na:酸化防止、殺菌、防腐剤として配合される。毒性はほとんど無く、経口経皮吸収性もかなり低く、人体への影響はほぼ無い。キレート作用があることから、金属アレルギー反応を起こしにくくする効果もある。

ジメチコン:低重合度・低分子のジメチコンは粘度が低く、油分のベタつき感を抑え、サラッとした軽い質感で、すべりや伸びに優れており、さらに他の成分が皮膚や毛髪上に広がるのを助ける働きをすることから、感触改良作用として配合されています。撥水性に優れた皮膜を形成し、気泡除去作用もあります。

カプリリルグリコール:抗菌・防腐による製品安定化剤

セタノール:乳化物の乳化を安定化する目的でクリームや乳液に使用されます。適度にエモリエント性があり、皮膚に滑らかさと肌ざわりの良い感触を付与する効果もあります。

フェノキシエタノール:製品自体のグラム陰性菌に対する抗菌・防腐作用

その他成分:グリセリン、イソノナン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、、水添ココグリセル、加水分解野菜タンパク、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-100、ポリアクリレート-13、オレイルアルコール、トレハロース、ベヘニルアルコール、BG、ポリイソブテン、アラキルグルコシド、ヘキシレングリコール、リン脂質、リノール酸、ダイズステロール、レシチン、ヤナギラン花/葉/茎エキス、、ビオサッカリドガム-4、ゴシュユ果実エキス

内容量・価格・使用方法

内容量:50㎖  価格:13,000 円(税込14,300円)

1pushで約0.3~0.5ml 程度が出ます(押し方にもよりますが平均的に)。

使い方にもよりますが、朝夕で少なめに使って2ヶ月〜2ヶ月半程度の容量になります。美白のミラミンやブライタライブ 、シーセラムと混合して顔全体に塗布してください。

効能

基本的な効能として「レチノール」「パルミチン酸レチノール」が肌のターンオーバーを促し、改善効果をもたらすのはいうまでもありません。RCクリームの特徴としては、それに加えてヒト型セラミド、スクワラン、シアバターの保湿に特化したバリア機能向上成分を含んでいることが挙げられます。ミクロコッカス溶解液(ウルトラソーム)も配合されており、紫外線による細胞のDNA損傷を回復させる効能もあります。各成分の効能については上記に記載した通りです。

デイリーPDや高濃度レチノール製品(スキンブライセラム0.25,スキンブライセラム0.5,Wテクスチャーリペア、ARナイトリペア)を使用していて乾燥肌が気になる方は週に2−3日はRCクリームを使用して保湿力を上げておくのがオススメです。

感想

セラピューティックの皮膚剥離、赤みに疲れた方には休憩の意味も込めて使っていただけるといいかもしれません。デイリーPDよりも5000円近く低価格であり、全体的な費用を抑えるという意味でもいい選択肢になります。

たとえばメンテナンスからスタートする方には

洗顔
バランサートナー
RCクリーム
ミラミン
スキンブライセラム0.25
サンスクリーンプラスプライマー  53400円のセットが絶妙なブレンドでオススメです。保湿も改善もピーリングも紫外線予防も全て万全です。

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